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2017/10/27
校友会視察旅行「嬬恋村を歩こう」を開催 初秋の高地ウォーキングを満喫しました
  

 東海大学学園校友会国内視察旅行「嬬恋村を歩こう 東海大学嬬恋高原研修センターの歴史を探る~小串鉱山跡地~」が、9月30日と10月1日の一泊二日で開催され、東海大学後援会や同窓会、白鷗会、教職員とそのご家族ら約40人が参加しました。
 この催しは、学校法人東海大学建学75周年の記念企画として、人事部人事課の主幹で開催されたものです。参加者は、群馬県の本白根山など万座温泉周辺と、碓氷峠にかかる「めがね橋」など国の重要指定文化財である アプト式鉄道の遺構を巡る高地ウォーキングを楽しみました。
初日に訪れた標高2000メートルを超える本白根山では、エコツアーガイドの下谷通さんらの案内で、色づき始めた紅葉の景色と、エメラルドグリーンに輝く湖「湯釜」の絶景を満喫。また、翌日のアプト式鉄道の遺構でも、地元のガイドからトンネルや橋の構造について説明を受けながら廃線跡のコースを歩き、好天の初秋の一日を心地よく過ごしました。
 なお、夜には、宿泊した嬬恋高原研修センターで講演会も開催。同センターが群馬県嬬恋村に建設された際のエピソードなどが披露されたほか、ガイドの下谷さんが講師を務め、地元・小串鉱山の歴史や大学と地域の縁などが紹介されました。
 夕食では、嬬恋村名産のキャベツや地元の料理の数々を堪能。即席の星空観察も行われるなど、参加者は嬬恋高原研修センターで過ごす一夜に大満足の様子でした。
 この、嬬恋高原研修センターを利用したウォーキング企画は毎年開催されており、来年度も実施される予定です。応募要項が決まり次第、校友会の皆様にご案内いたしますので、ぜひご参加下さい。

初日・湯釜をバックに
2日目・めがね橋をバックに